知っておきたいSEO の基礎知識

1. SEOの定義

  • SEOとは:「検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)」の略称
  • 目的:ユーザーが求める価値あるコンテンツを作成し、検索エンジンに適切に理解され、評価されるように最適化する
  • 必要性:ユーザーが特定の情報や解決策、知識を求めているため、それに応える関連性の高い有益なコンテンツを作成することが重要

2. SEO対策とは

  • 内部対策(オンページ対策):ウェブページやサイト自体を検索エンジンが適切に理解し、評価できるように最適化する
  • 外部対策(オフページ対策):外部サイトからの被リンク獲得やオンライン上での評価を集めること
  • 核心:ユーザーにとって価値あるコンテンツの提供

3. 検索アルゴリズムとは

  • 定義:検索エンジンがインターネット上の膨大な情報を評価し、ユーザーの検索クエリ(検索エンジンに入力する言葉やフレーズ)に最も関連性の高いページを順位付けするための複雑な計算式。
  • アルゴリズムの進化:Googleなどの検索エンジンは、ユーザーの検索意図を理解し、質の高いコンテンツを提供するためにアルゴリズムを定期的に更新しています。

主要なアルゴリズム要素:

  • コンテンツの質:専門性、権威性、信頼性(E-E-A-T)
  • UX/UI:サイトの使いやすさ、デザイン、パフォーマンス
  • 被リンク:他サイトからのリンクの質と量
  • 内部リンク:サイト内のリンク構造
  • モバイルフレンドリー:モバイルデバイスでの閲覧しやすさ

4. 検索アルゴリズムの詳細

要素1 コンテンツ

① Googleのコンテンツ品質基準「E-E-A-T」
  • E:Expertise(専門性)

    医療情報サイトで、医師や医学博士が執筆した論文や記事、技術系のブログで、実際の開発者が最新技術に関する記事を書いている場合など

  • E:Experience(経験)

    旅行ブログで、著者が実際に訪れた場所や体験したことに基づいて書かれた記事や、製品レビューサイトで複数のユーザーが製品を使用した経験のレビューを行っているなど

  • A:Authoritativeness(権威性)

    大手ニュース機関や学術機関のウェブサイトや分野のリーダーや専門家が書いた本や論文の引用など

  • T:Trustworthiness(信頼性)

    SSL証明書が正しく適用されていることや、レビューサイトで、実際の顧客のフィードバックや評価が適切に表示され、フェイクでないことなど

② 定量的な指標
  • 平均ページ滞在時間
  • 読了率
  • 関連記事のクリック率
  • アクセス数・ページビュー

要素2 UX/UI(ユーザーエクスペリエンス・インターフェイス)

① ユーザビリティ:

サイトが使いやすく、直感的であること

  • メニューやナビゲーションが明確で、どのページにも簡単にアクセスできる。パンくずリストの設置など
② デザイン:

視覚的に魅力的でブランドメッセージを強化すること

  • カラースキームが統一され、ブランドの色やイメージに合致している、フォントが読みやすくコンテンツの重要部分が強調されている
③ コンテンツ:

価値ある情報を提供し、ユーザーの問いに答えること

  • 製品やサービスについての詳細な説明や実際の使用感・利用感、利点などが記載されている
④ インタラクション:

ユーザーがサイトとどのように相互作用するか

  • ナビゲーションのスムーズさやアクションの反応性、コールトゥアクション(CTA)ボタン:購入、問い合わせ、ダウンロードなどの行動を促すボタンが視覚的に目立ち、ユーザーがクリックしやすいこと。
⑤ パフォーマンス:

サイトが速く、効率的に動作すること

  • 画像や動画の読み込みが速く、ページがすぐに表示され、スマートフォンやタブレットでも快適に閲覧できる
⑥ アクセシビリティ:

すべてのユーザーがサイトを利用できること

  • 視覚障害を持つユーザーでもサイトを利用しやすいよう、文字と背景のコントラストが適切で、読み上げ時には画像や動画の適切な説明がわかるようにされている

要素3 被リンク

① 数:

被リンクの個数が多いほど良い評価を受ける

② 質:

権威性・人気度の高いページからのリンクが良質

要素4 内部リンク

適切な設置:クローラーがサイトの隅々まで巡回しやすくなる

要素5 モバイルフレンドリー

① レスポンシブデザイン:

異なるデバイス(PC、スマートフォン、タブレット)に対応したレイアウト

② タッチスクリーン対応:

ボタンやリンクがタッチ操作に適したサイズと配置

③ ページ読み込み速度:

通信速度が遅いモバイル環境での高速なページ表示

④ モバイル向けの簡潔なコンテンツ:

長文よりも短い段落や箇条書きの使用

■  自分でできる外部対策

1. SNSサイト等を作成し、リンクをはる

  • Facebook
  • Instagram
  • LINEなど

2. Google サービスに登録しリンクをはる

  • Googleビジネスプロフィール
  • YouTubeチャンネル
  • YouTube投稿動画
  • Google広告

3. 各種のサービスサイトにリンクをはる

  • ニュースリリースサイト
  • イクちゃんネット
  • エキテン
  • ジモティ

4. ブログゲスト投稿

人気ブログ等に記事を投稿し、そこから自分のサイトへのリンクを得る

5. パートナーシップとコラボレーション

関連企業やインフルエンサーとのコラボレーションを通じて、お互いのサイトやSNSでリンクをシェア

6. オンラインディレクトリへの登録

  • 所属の業界団体のディレクトリ
  • 商工会議所のビジネスモールに登録
  • ランキングサイトに登録

7. 業界特有のオンラインディレクトリにビジネス情報を登録

  • 美容・健康業界: Hot Pepper Beauty
  • 飲食業界: 食べログ、ぐるなび、Hot Pepper
  • 観光業界: トリップアドバイザー、じゃらんnet
  • 不動産業界: SUUMO(スーモ)、HOME'S
  • 医療・福祉業界: EPARK、ドクターズファイル
  • 教育業界: マイナビ進学、リクナビ進学
  • IT・テクノロジー業界: LinkedIn、ランサーズ、クラウドワークス

8. ウェブセミナーやオンラインイベントの開催

ウェビナーやオンラインイベントを開催し、その宣伝ページや参加者へのフォローアップメールで自分のサイトへのリンクを提供します。

9. 回答サイトへの貢献

Yahoo!知恵袋などのQAサイトで専門的な回答を提供し、その回答内で関連する自分のサイトのリンクを自然に含める。

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